地方婚活。 ~アラフォーゆきなのリアル婚活~

地方住み、 ゆきなの婚活を記録したブログです。東京の婚活とは一味違った「地方婚活」のリアルを綴っていきます!

盛り上がるお見合いの話題

お見合でお話が苦手な女性もいると思います。

 

私は話題に困ったことがあんまり無いんですが、その理由として。

 

 

私はプロ野球が好きなんです。

 

なので趣味のところにも「野球観戦」と書いてあるのですが、

これのおかげで、お見合いの会話に困ったことはありません。

 

けっこうガチなファンで、球場まで応援に行くし、

推し選手のユニフォームも持ってます。

野球の話をすると

「女性でここまで野球の話が出来る人、初めてです。今度一緒に球場に行きませんか」という流れになりやすいです。

 


お見合いっていきなりプライベートの話に踏み込むのは難しい。

スポーツなど世間話から入れるのは、お互いにとても気楽です。

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これって営業さんも使うテクニックだと思います。

営業さんは誰とでも話せるように、

スポーツネタや時事ネタ、世界情勢、芸能ネタなど、

一通りのニュースを抑えています。

 

これは見習うテクニックですね。

 

 

世間話が苦手な人にお勧めなのが、男性の仕事の話を聞くこと。


私はお相手の仕事の話を聞くのがすごく好きです。
(これはお相手が男女問わずですなのですが。)


業界の裏話とかって、どういう職業にも必ずあるので、そういう話を聞くのが好きなんですよね。
自分の知らない世界を知れる気がして。

 

お相手の業界に詳しくなくても

「○○の仕事ってどんなことが大変ですか?」

これだけでも会話は広がるはずです。

 

 

男性は自分の仕事の話をするのが結構好きな気がします。

興味深く色々質問すると、楽しそうに話してくれるし、

夢や仕事に対する姿勢を語ってくれる男性も多く、

素が見える感じがします。

 

 

こんなふうに、
スポーツ仕事など、男性が話しやすい内容を楽しく聞けると、

アイスブレイクになって、

お見合いがうまく行くことが多いです。

 

なにかしら身に着けておいて損はないと思うので、

もちろん無理や演技は禁物ですが、

男性のフィールドに入れるようにしておいたらいいと思います。

 

互いに話しやすい話題から、

徐々にプライベートな内容に踏み込んでいくと、

距離を縮めやすいですよー

税理士さん 4

ここで、私の仕事の話になります。

 

税理士:僕ばかりしゃべってすいません。

ゆきなさんのお仕事についてお聞きしていいですか?

 

ゆきな:〇〇の仕事しています。

 

税理士:ああ、〇〇ですか。

しょうもない仕事ばっかり回ってくるでしょ?

 

 

 

・・・・・・・は?

今、なんて?

 

 

 

税理士:あ、僕ね、昔△△(某難関資格職)の仕事をしていた時に、

○○関係の仕事の人に、しょうもない仕事よく頼んでてね~

それくらい自分ですればよかったなあ~って今思うんですよね。

忙しいでしょう?○○の仕事って。

 

ゆきな:え、ええ・・。

でも、どんな仕事でも仕事ですから。

仕事取られたら、○○も仕事がなくなっちゃいますからね(にっこり)

 

なんだ・・・?

なんか今すっごい、私の○○という仕事、下に見られた?

いやフォローがあったよな・・

私が悪いほうにとらえすぎ?

 

 

なんかこの人って、とってもエリートだけど、

とっても私のこと下に見てる・・・?

 

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 いや、、、

言葉のあやかもしれないし

こんな小さなことで引っかかってたら結婚なんてできな・・・。

 

・・・。

 

 

すこしモヤっとしながらもお見合は終了。

お支払いもスマートにしてくださり、解散となりました。

税理士さん 3

向かい合って座ると、

税理士さんは実年齢より10歳くらい上に見える感じ。

老けて見えるのと、写真より若干清潔感にかけるのが気になる・・。

 

うーん、まあ髪をもうちょっときれいにしたら清潔感が出る・・かな?

 

税理士さんのプロフィールには「頭の回転が速い人」と、

仲人さんからの推しコメントが書かれていたんですが、

お話をしてみると、確かに頭がいい。

お話も順を追って話してくれるのですごくわかりやすい。

 

税理士さんの経歴はかなり豊かでした。

 

30代半ばまで異業種だったとのこと。

その職業もかなり知識の必要な専門職だったにもかかわらず、

30半ばで急に税理士に転身なさったとのこと。

 

その年齢での転向に抵抗はなかったのかと聞くと。。

 

税理士:それまで全国転々とするような仕事だったんですよね。

地元に戻って落ち着ちたくて、ついでに新しいことをしようかと思って勉強して。

僕、どこでも生きていけるんですよ(笑)

 

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たしかに、ここまで勉強熱心なら、

今の職を万が一失っても、この人は生きていけそう。

 

私、こういうエネルギーのある人すごく好きなんですよね。

 

税理士:だから、ゆきなさんには仕事を続けてもらっても、やめてもらっても、

好きなことしてもらっていいですよ。

 

地元って話をしましたが、別に僕はどこでも生きていけるので、

ゆきなさんが住みたいところがあればどこでも行きますし。

 

僕は世界中どこでも働けるので。

 

この言葉で、心をわしづかみされました。

 

すごいなこの人。

口ばかりではなく、今までの行動が伴っている。

多分本当にどこでも生きていけるタイプだと思います。

それも成功しながら。

 

強い雄としての魅力を感じました。

 

どこでも生きていけそうな適応力、行動力、頭の良さ。

 

この人といれば、きっと面白い人生になる。

そう感じました。

税理士さん 2

30代男性の税理士さん。

 

税理士:ホテルのカフェがかなり混んでいたので、席が取れなくて。

場所を移動してもいいですか?

 

ゆきな:あ、全然かまいません。

 

すぐそこにドトールがあったので、そこかなーと思っていたら、

隣接する百貨店内の落ち着いたカフェに連れてってくださいました。

 

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おお、、できる人だ・・・。

 

ドトールでも私は全然いいのですが、

隣との距離が近くて会話が丸聞こえだし、客層も若い人が多いですよね。

それに日曜にスーツ姿の男性は、浮く。

 

百貨店のカフェは、落ち着いたマダムや紳士の客層で、

私たちのお見合も浮くこともありません。

 

店員さんに互いにコーヒーを注文。

 

お見合いをしていると、、、

店員さんがコーヒーを持ってきたときにも、

「お見合トーク」をべらべらとしゃべり続ける男性がたまにいます。

 

でも税理士さんはそんなこともなく、店員さんが近づいたときは自然に会話を中断。

全体的にとてもスマートです。

 

お店のチョイスや、スマートなこなしに、税理士さんへの好感度は上がりました。

税理士さん 1

落ち込むこともあるけれど、ゆきなは元気です。

 

 

さて、

久しぶりの30代男性からのお申込み。

税理士さん。

 

写真を拝見すると、ぽっちゃりした体形に、つぶらな目と、ぷくぷくした頬。

ぷーさんみたいで可愛いじゃないか!

と思いました。

 

ええ、私、ぽちゃ男性はむしろ好き。

友達に話すと全然共感してもらえませんが。

 

この人かなり面白い人で、

私の「変な人が好き」という心をわしづかみされました。

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税理士さんとはホテルのロビーで待ち合わせました。

私がソファに腰かけていると、前方から小太りの男性が。

 

税理士:はじめまして、税理士です。ゆきなさん・・・ですね?

ゆきな:あ、そうです!税理士さんですね!

 

お見合は、仲人さん立会いの下に引き合わせがあるときと、こんなふうに本人同士だけで会うケースがあります。

 

私はどっちでもいいんですが、傾向が見えてきました。

 

一般的に、待ち合わせでは男性から女性に声をかけるようになっています。

待ち合わせの状況で

自分から声をかけれないような

シャイな男性の場合、

仲人が立ち会うケースが多い。

 

そんな気がします。

 

つまり、

普通の男性のお見合と、シャイ男性のお見合がある場合、

仲人は後者への立会いを優先します。

 

てかもしかしたら女性もそうかもしれません。

男性とまともに会話も出来ないような女性の場合、

仲人が引き合わせをするのかもです。

女は独身というだけで社会で生きづらい

仲のいい友人で、23歳で付き合った彼氏と25歳で結婚した子がいる。

 

20代で二人子供を産んで、

今も医療系の仕事を現役ばりばりで頑張っている。

 

地方とはいえ、友人の中では結構早い結婚・出産だった。

 

その子が23歳の時言ったこと。

「女は、仕事をどんなに頑張っても、

結婚してないと、

それだけで社会で生きづらい」

 

23歳の私は

ほえ~そうかな?なんて思ってたけど

今になってその言葉が身に染みる。

 

 

その子は大学でジェンダーやらフェミニズムやら心理学を学んで

若いうちからかなり自分を俯瞰で見ていた気がする。

 

その子はかわいいんだけど奥手な子で。

男性と積極的に出会うタイプではなかった。

 

で、23で付き合った彼氏(のちの旦那さん)にアプローチされ、

「私はそんなに出会いの多いタイプでもないし」とかいって、

なかば妥協気味に交際を始め、最初のうちはかなり打算で付き合っていた。

 男女間において現実的で前向きなあきらめがあった。

 

「25くらいまでに結婚したいと思ったら

今相手を見つけておかないと」

という彼女の言葉に、

まだ23歳なのに、かなり打算で選ぶんだなあと思った記憶がある。

 

 

でも、確かに

女って仕事がどんなにできても年収が良くても

美人であっても

 

やっぱり独身というだけで、

どこか生きづらい人は多いと思う。

 

つまりぶっちゃけ、結婚という男に認めらる事実が必要なんだ。

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 ジェンダーを4年学んだ彼女でさえ、そう感じたのだから、

いま日本の女性が受けている抑圧ってすごい。

 

 

もちろんそんなのスルーして生きることができる人もいるだろう。

そういう強い人はめっちゃうらやましい。

 

でも

私はマイノリティで生きていけないタイプなので

やっぱり結婚というマジョリティ側に行きたいと思ってしまう。

 

女は男に認められないと、どこかしら生きづらい。

 

それを早くから悟り、前向きな諦めとともに

23歳にして、素直にそちら側にかじを切った友人の生き方は潔いなと思う。

プロフィール写真撮り直すか問題

私のプロフィール写真ですが

プロにヘアメイクしてもらい、プロに撮ってもらったにもかかわらず 

めっちゃ不細工です。

 

どのくらいかというと、

お見合い相手の仲人さんが思わず

「え、ほんとにこの写真のかた?全然違う人ってくらいお綺麗ね」

というくらい。

※「実物のほうが素敵ね~」とかいうお世辞ではなく、ガチのやつです。

 

その時のお見合い相手にも

「僕、この写真だけだったら、失礼ながらお見合してませんでした・・(*_*;)」

と言われるくらい。

(この人とは相談所主催のパーティーで会った)

 

みんな相談所の写真って盛ってるっていうけど、

逆に私のように実物以下の人っているんだろうか・・?

 

これは昔からなんだけど、

成人式にしろ、大学卒業にしろ、

私はプロのスタジオで撮ったものって、

何故か不細工に映る。

自撮りのほうがいいくらい。(加工なしで)

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撮り直すか考えたものの、

「撮り直してもお見合する男性はこの一覧の中の人か‥」

ってプロフィール一覧を見ながら思うと、

数万かけて撮り直すのも気が引ける。

 

プロフィールは写真がすべてと言われるのにこの出来・・・

めっちゃ漏れてる写真の人がうらやましいです。