地方婚活。 ~アラフォーゆきなのリアル婚活~

地方住み、 ゆきなの婚活を記録したブログです。東京の婚活とは一味違った「地方婚活」のリアルを綴っていきます!

東京タラレバ娘2020 を観て

見た~~~

  

東京タラレバ娘2020」!!!

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共感できる~~~って点もあるし

ドラマならではの「それはないだろ」的な展開もあって面白かった!

テンポも良くて、吉高由里子の演技もうまくて

楽しかったなあ~~~

 

 

結局、

倫子はまたまた結婚直前で実らず、

独身へ戻ってしまい、

坂口健太郎さん演じるKEY君といい感じなのにくっつかない・・という

本編の延長のような展開でした。

もどかしい~~さっさと付き合っちゃえ~~><

 

ドラマってこういう

両想いなのに付き合ってるのか付き合ってないのか分からない男女の関係が多いですよね

こういうのって世間でも多いのかな?(笑)

 

最終的に

倫子は仕事で夢をかなえ、香は妊娠、小雪は過去の恋を精算し、

「おばあちゃんになってもずっと女子会しようね!」

という明るい終わり方でした。

 

 

男性からしたら

女子会なんてしてるから結婚できないんだよ って思うでしょうが

恋愛も大切だけど友情も大切です。

 

男同士だって飲みに行くじゃん。

女だって女同士の時間が大切。

 

それに

女子会やめたら結婚できる!とは思わないしね・・。

 

タラレバ娘たちの、

本音でしゃべり、誰かが落ち込んでたら励まし、お互いを思いやっている

そういう友情が私は好きです。

 

 

 

 先日、トーク番組に吉高由里子さんが出ていて

結婚について聞かれたところ

「“結婚するのが夢”とかじゃなくて、

ある程度の年になれば、自然に結婚して子供がいると思っていたので・・」

とのこと。

 

これってドラマの中の倫子も言ってたーー

中学から高校へ進学するように、

結婚もその年になれば自然にするものと思ってた。

でも好きな人と結婚するなんて奇跡だということが分かった。

って。

 

これ共感しまくる。私も同じ。

 

てか昔の結婚って

まさに今でいう高校進学のようなものだったと思うんです。

今の高校進学率が98%以上。

昭和の時代の結婚率も99%。

 

結婚しないなんて選択肢はなくて、

あのころは適齢期になったら自分に釣り合う人を誰かから紹介されて結婚する。

それが当たり前で、結婚とはそういうものだったみたい。

本人たちも、

別に特段この人と結婚したい(この高校に行きたい)というわけではなく

自分のレベルはこのへんかな~、みたいな。

 

まさに高校進学と一緒ですよね。

教師が「君は偏差値40だから、A高校は無理だけど、B高校なら受かるよ」

って言われたらB高校を受ける。

自分の偏差値に釣り合った高校を選ぶ。

偏差値40の人が偏差値60の高校を狙わない。

 

 

それがかつての結婚。

 

今はなかなか

「あの娘は器量が悪いけど気立てがいいから偏差値40ね。

あの男がちょうどいいわ~10歳上だけど優しいし健康だし」

とかあれこれ考えてくれる世話焼きおばさんはいないから(笑)

そんなふうに紹介してくれるのが相談所なのかなと思う。

昔の結婚に立ち戻ってるわけだ。

 

でも面倒なのは

偏差値60どうしは惹かれあうから

結婚することもあり得るけど、

偏差値30どうしは惹かれあわないこと。

だから偏差値が低いとなかなか決まらない。

 

 

昔の結婚は高校進学だから、

結婚しないなんて選択は無くて、

偏差値30どうしは ま、こんなもんよね と半ば消極的ながらも

それなりに幸せに暮らしていたと思うけど。

 

実際高校だって、

本命に落ちて滑り止めに行ったからって不幸とは限らない。

意外とそっちの高校で楽しい人生も待ってるかもしれない。

人生何が正解か分からないから面白い。

 

 

でも今は

偏差値60の正解を求めすぎてるのかもしれない。

本命高校に受からなければ進学しない!(結婚しない)

と言ってるのと同じ。

 

それはそれでいいけど

結婚したいのなら自分の偏差値を顧みるのもいいのかなーと思った。

 

偏差値60の本命以外を諦めて

偏差値40くらいの自分と釣り合う相手と結婚しても、

そこにはもしかしたら

60の相手とは味わえなかった楽しい人生も待ってると思う。

好きになってくれる男性のことを 「気持ち悪い」と思うのは、自己肯定感が低いのか

昔は婚活や恋愛のブログをよく読んでいました。

そんなころによく目にしたこの言葉。

 

好きになってくれる男性のことを

「気持ち悪い」と思うのは

あなたの自己肯定感が低いから

 

つまり

「こんな私を好きになるなんて。私のどこがいいの?」と思ってるから

好意を向けてくれる男性に対して

嫌悪感を持つんだよ!

とのこと。

 

 

でも私この説に懐疑的でして。

 

男性はわからないけど、

女性の場合は、

こちらが全く恋愛対象外の男性から

恋愛感情を持たれると

少なからずキモイと感じるのでは。

 

男性は、

たくさんの女性に好意を持たれること、

ぶっちゃけ肉体関係を持つことが雄の本能かもしれない。

 

でも女性は、

いいなと思ってる男性以外から性的対象で見られると

虫唾が走るのが一般的じゃないでしょうか。

 

 

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私も大学生のころ、

ずっとただの友人と思ってた男子から

急に手をつながれてその後告白されて

びっくりした。

 

社会人になって

同僚の全く好意の無い男性から言い寄られたこともあった。

 

通勤の駅のホームで

「毎朝会いますね」「お休みの日何してるんですか」「彼氏とかいるんですか」

と話しかけてくる男性もいた。

(通勤の時間を早めて回避しました)

 

婚活パーティーで、

カップリングしてないのに帰り際待ち伏せされて

「連絡先だけでも教えてもらえませんか」

って言われたこともあった。

 

 

ぶっちゃけ

気持ち悪いって

思いましたよ。

 

 

男性の目つきが変わる瞬間。

瞳孔の開いたあの目。

獲物としてロックオンされた瞬間のあの感じ。

 

キモいというか怖いです。

 

 

女性のそんな防衛本能が、

自己肯定が低いってことなんでしょうか?

 

 

美人の友達なんて、

しょっちゅうナンパやストーカーされ

知らないサラリーマンから急に告白されたりしていたので

「気持ち悪い人がいるの・・・」とよく相談を受けていた。

 

 

彼らを「ありがとう!」って受け止めるのが

自己肯定感の高さだというなら、

かなり警戒心の薄い女だと思うのですが。

 

 それかナンバーワンホステス並みの

かなりの手練れだと思う。

 

「こんな私を好きになるなんて。」とは、女は思ってないです。

 

自分が大切だからこそ、

言い寄ってくる男性を警戒し、

気持ち悪いと思ってしまうんです。

 

 

好きになってくれる男性のことを

「気持ち悪い」と思うのは

自己肯定感が低い????

 

ほんとうに?????????

 

いつのころから、

この説を言われ始めたのかは謎ですが

私は

近寄ってくる男性に対して

ある程度警戒心を持つのは

普通の女性だと思います。

 

 女は、

きちんとした距離感を保って

誠実にアプローチしてくれる男性に対しては足蹴にしたりしません。

 

問題は、距離感もつかめず

ただただ一方的な想いをぶつけてくる男性。

そういう男性を

「気持ち悪い」と感じるのは自然なことと思います。

 

 

男性は好意の無い女性から想われても、

迷惑だなーと思うこそすれ、

気持ち悪いとまでとは感じないでしょうから

理解できないかもしれません。

 

「アプローチしただけで気持ち悪いとか失礼だろ!」

って思うかもですが

こればかりは

女性側だって恋をする相手を選ぶ権利があるので仕方ないです。

 

しつこくさえしなければ

スマートに距離を取る女性がほとんどですから、

前向きにあきらめるのが得策だと思います。

 

 

もう一度言いますが

好きになってくれる男性のことを

「気持ち悪い」と思うのは

自己肯定感が低い

とは私は思いません。

 

 そんな言葉に惑わされて

言い寄ってくる男性を断れない女性のほうが

よっぽど自分を大切にしていないんじゃないかなーと思いますね・・。

 

自己肯定感。。

ここ数年で流行っている言葉ですが

厄介だなーと思います。

 

品行方正では恋愛感情は沸かない

相談所で婚活していると

品行方正なお付き合いを求められるので

正直疲れています。

 

私はもっと人間臭いところを見せられたほうが好きになるんだけどな。

 

たとえば

相談所では過去の恋愛や今の活動状況(何人お見合したかなど)を、

聞いてはいけない決まりがあります。

 

でも私は

過去の恋愛話や恋愛観を話すお相手のほうが、

恋愛対象になりやすいし、

少なからず意識する。

 

もし別の仮交際相手の話をして、嫉妬されたりしたら、

もうその人を好きになってしまうかもしれません。

 

家に行ってはいけないとか、

旅行や性行為も禁止されているけど、

正直

そういう品行方正なお付き合いでは、

私はまったくお相手に恋愛感情が湧かない。

いいひとだな とは思っても

恋愛対象にならない。

 

男女の関係って、もっと本性を見せあったほうが絶対急速に進むのに。

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いやわかってるんです、

これは女性をひどい男から守るための決まりだと。

 

でも

こんなノロノロとしたぬるま湯の交際で、正直結婚まで行けるのか

行けたとしても怖いな・・と思っています。

今の相談所を選んだ理由

私が今の相談所に決めた理由。

以前の記事にも書きました。

yyyukina.hatenablog.com

 

理由1 :仲人さんが明るくて優しそう

理由2 :勧誘を無理に進めない

理由3:お見合い料がタダ

 

これだったんですが、

でもやっぱり

仲人さんのお人柄が大きい。

 

私は三件の相談所を説明を聞きに回りましたが、

そこで「お相手に求める年齢は何歳までですか」と聞かれました。

 

私は「そうですね・・5歳上かな」と答えるのですが

毎度毎度

「それプラス3歳は上まで対象にしたほうがいいですね」

ほかの二件の仲人さんは言われました。。

 

だけど

今登録してるところの仲人さんは

「そうですね、じゃあその範囲で探しましょう」

言ってくれたんです。

 

お相手の離婚歴に関しても

「正直、受け入れがたいです・・離婚理由とお人柄に寄りますが。」

と正直に話すと

 

「じゃあ初婚のみにしましょうね!」

とあっさり。

 

 

他の仲人さんたちが妥協しろモードなのに対し、

今登録してるところの仲人さんは

私の気持ちに寄り添ってくれたんです。

 

ご自身も年頃の娘さんがいらっしゃるからかな。

 

 

まあこれで結婚できてないので

「だめじゃん!」と言われたらそれまでなんですが・・

 

婚活って結構メンタルやられるので、

仲人さんは独身の気持ちを尊重してくれる優しい人がいいですよ。ほんと。

 

 

あとね、

もう一つ、今の仲人さんから言われて印象的だった言葉があります。

 

これ過去に書いたかな?

書いてたら申し訳ないんだけど。

 

ゆきなちゃん、

が好きじゃないお相手は

やめたほうがいいわよ!

はだいじよ!

 

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びっくりしました。

だってって、

婚活において一番最初に

妥協しろって言われるものだと思っていたから。

 

でもこれって別に 

イケメンにしなさいとかじゃなくって。

 

 

女性から男性に対してのみいえることですが、

「顔が好き」って思えるのは

「愛おしい」ってことだと思う。

 

私、昔、

ちょっと頭髪の薄い人とお付き合いしたことがあって(笑)。

でもその薄い頭髪さえ可愛いと思えた。

 

本当だよ!

赤ちゃんみたい~~~って、なでなでしたりしてた。

 

だから「顔が好きな人と結婚しなさい」という仲人さんの言葉は、

実体験を持ってわかってる。

 

 

他の仲人さんなら

一番に妥協しろと言われそうな

年齢と顔へのこだわりついて肯定的でいてくれる仲人さん。

 

成婚できてないけど、

この仲人さんは私にとっては支えになっています。

 

 

イケメンだって頑張ってる

会社の後輩でアラサーのイケメン君がいます。

 

10人中9人はイケメンと評価するだろうという、正統派イケメン。

うちの会社は地方にしてはそこそこ給料もいいので、この地域の同世代より稼いでるはず。

 

そんな彼と以前話していて、彼が言った。

「僕、30までに子供欲しくて。最近彼女出来て良かったです。。」

 

 

ちょっとびっくりしました。

 

こんなイケメンで高給取りでも、

彼女を作ることに苦労するのねー!って。

(勿論その彼女さんも美人です。)

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ネット界では、

イケメンは恋愛無双とかイージーモードみたいに言われることが多いけど

そんなことない。

 

なにもしなくても女のほうから寄ってくる男なんて、ドラマの中だけ。

 

 

芸能人でもない限り、普通の社会で生きてるイケメンは恋愛に頑張ってます。

 

いいなと思う女の子は皆彼氏持ち。

かろうじてフリーの子を見つけても、アプローチして脈なしなこともあるし、

やっと付き合えても振られることも。

 

そんな当たり前のことを話してくれました。

 

イケメンですら、頑張らないと彼女が出来ないんだなあ。。

 

そうだよね。美人だって、苦労してるもの。

 

一般人の私がぽけーっとしてちゃだめだな。

 

婚活関係のネット記事は読まない

ゆきなは、みなさんご存知の通り、アラフォー独身なわけですが。

 

婚活において

アラフォー独身に浴びせかけられる、

ネット世界での罵詈雑言ったらないですよね。

 

 

一般の人はまだしも、

たまに仲人さんのブログで、きっつい言葉をたくさん書く人がいる。

 

ひどいひとは

「アラフォーで婚活してる時点で貴女は普通じゃないんだから、普通の相手なんて求めるな!」

とかTwitterで書いていたり。

 

これ、婚活を応援している仲人の言葉ですよ。

信じられません。

 

厳しいことを言って発破かけてるのかもしれないけど。

 

 

でも、

独身相手だから何でも言っていいと思ってない?

 

どれだけ独身者を下に見てるんだろう?

 

 

 昨今、ネットリンチという文化があります。

不祥事をやらかした人は徹底的に攻撃しても良いという風潮。

また、非正規社員、専業主婦、公務員など、職業に対するバッシング。

 

「独身叩き」も、これに近い気がする。

 

なにか引っかかるところがある人に対して、よってたかって徹底的にやりこめる。

 

 

これを相談所の仲人さんがブログで書いたりしてるからびっくりです。

(もちろん優しい仲人さんが大半です)

 

相手の欠点をあげて自信を無くさせ、言いなりにさせるって、

新興宗教の勧誘のやり方だけど、それに近いのかしら。

仲人を教祖と思って、入会してしまうのかも。

 

 独身の心を弱らせて、謙虚にさせておいて、

「あなたにはこの相手がいいわよ」って仲人が勧めたら

独身者は仲人の言う通りだと思ってしまうのかもしれない。

たとえそのお相手が自分のタイプじゃなくても。

 

 

でもさ・・

どうせなら、自分の心のコンディションがいい状態で選びたくない?

あなたは魅力的よ!っておだてられて(笑)お見合するほうがいい。

 

同じ男性に出会うにしても

「タイプじゃないけど、私みたいな女はどんな男性でも受け入れなきゃ」って心理状態で結婚するのと、

「タイプじゃないけど、こういう人も新鮮!なんなら私好みに育てる!」って心理状態で結婚するのとでは

その後の結婚生活の幸せ度が違ってきそう。

 

どうせなら健康な精神状態で知り合いたいよね。

 

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そんなわけで、私は婚活関係のブログ・コラムを読むのをやめました。

 

ネットの誹謗中傷が原因で命を絶ったタレントさんのニュースがありましたね。

ネットの言葉って、人の精神を破壊するだけの威力がある。

たとえ自分に直接向けられた言葉じゃなくても。

 

だからダメージを延々と浴びるのは危険です。

 

ヘタしたら婚活だけじゃなく、普段の自分の精神状態にまで影響が及ぶからね。

 

 

現実を見ろ?

だから独身なんだ?

 

大いに結構です。

 

自ら傷つきに行く必要なんてない。

私はそんなマゾじゃない。

 

傷ついてボロボロになって、

そんな精神状態で冷静に人生のパートナーを選べるわけない。

 

 

自分の心は自分で守らなきゃ。

コロナの感染予防するのと一緒で、世の中のひどい言葉からも自分を防衛しないとね。

 

 

もし、これを読んでる中で

ひどい言葉に傷ついてる独身アラフォーの人がいたら。

一度ネットの婚活記事とかをシャットアウトして、

自分に心地よいことにしばらく集中してみてほしいです。

 

病気したり怪我したら、家で療養するでしょ。それと一緒で。

 

ぼっろぼろに傷ついた状態で、魅力が発揮できるわけないんだから。

税理士さん 5

もやっとした税理士さんとのお見合い。

 

相談所の規約で、翌日の15時までには、お返事をしないといけません。

ですが私は迷いに迷っていました。

 

いつもはお見合のその日に決断をしていたのですが、

結論の出せないまま、日をまたぎました。

 

 

ちょうどお見合の翌日は女友達とのランチの予定でした。

 

友人には私が相談所で婚活してることを話しているので、

ランチをしながら、税理士さんとの件を相談しました。

 

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・税理士さんのバイタリティ溢れるところは魅力を感じている

・30代のお見合い相手は貴重

・太っていてもいいけど清潔感を感じない

・条件面は申し分ない

 

ゆきな:もう一度会うか悩んでて。今日返事しないといけないんだけど><

 

友人:う~ん、悩んでるならもう一度、会ってみたら?付き合うわけじゃないんでしょ。

 

ゆきな:うん、、そうだよね。家も近くて仕事も続けられそうだし、年齢も近いし・・。

こんな人もう現れないよね。会ってみようかな・・。

 

そこで友人が一言、

友:なんかゆきなちゃん、自分を無理やり納得させようと、

言い聞かせているようにみえるんだけど。

 

 

ハッと気づきました。

 

そうです、私かなり言い聞かせていたと思います。

 

相談所に登録してはや数か月。

だんだんお見合の件数も減ってきた。

 

もう後はない、30代からのお申込みなんて逃したらもったいない。

結婚したらどこに住んでもいいと言ってくれている、

そんな人を断るなんて。

 

だから税理士さんのいいところをピックアップして、

自分に言い聞かせていた。

 

でも、

その時点で、頑張って無理やり納得しようとしていたのです。

 

 

お見合結婚ってそういうものだろう。

お互いの条件が合っていて、

いいと思うところがひとつふたつあれば

きっと結婚するものなのだろう。

 

 

 

私は税理士さんに対して

というか

今までお見合した人すべて、

 

いいところを見つけなきゃ

自分も最大限にお相手に喜んでもらえるよう頑張らなきゃ

って思ってた。

 

 

だって

地方の婚活で

アラフォーで

贅沢なんて言っちゃいけない。

 

お申込みくれた人に、感謝して謙虚にならなきゃ。

 

 

でも、

税理士さんをOKするかどうかこんなに悩んでいる原因、

それは・・・・

 

「ねえ、ゆきなちゃんは、その人を好きになれそうなの?」

 

答えはもう出ていました。

 

 

15時ぎりぎりになって、お断りの返事を入れたのでした。

 

 

税理士さん <完>